ptsdと正しく向き合う|喝を入れてうつに勝つ

周りの人がうつになったら

花束をもった女性

ptsdなど脳と心に病気を抱えるのは大人だけとは限りません。最近では中学生から大学生といった子どもや学生の多くもこの症状に悩まされています。その多くが、イジメや受験に失敗したことが原因でptsdになります。友人同士の間で起きたふざけあいがいつしかイジメへと発展し、暴力や陰口といった精神的ストレスに繋がります。昨日まで仲が良かった友人たちがある日突然敵になってしまったことで、強いトラウマやフラッシュバックが起こり精神が崩壊してしまうのです。子どもの多くがこれらの症状を上手く口に出来ず、最初のうちは無理をして学校に通っています。しかし、次第に強い吐き気や頭痛、腹痛など体に変化が起こりいつしか学校に行けなくなってしまうのです。そのため、文部科学省では、このように学校に来られなくなってしまった人を不登校と定義しています。不登校になってしまった生徒の多くが自宅に引きこもるようになり、一日中何かをすることなく過ごしているか、ゲームやテレビをして一日を終えてしまいます。このことがきっかけで将来対人恐怖症を患ってしまったり、何をしても続かないニートになってしまったりする人もいるのです。自分の子どもが将来そうならないようにするためにも、学校に行きたくないと訴えてきた際にはptsdを患っていないかクリニックで受診させることが適切です。

家族や友人といった大切な人や周りの人がうつ病やptsdを発症してしまった場合、正しい対処方法を心得ておくことで、自分自身もうつ病を発症するのを防ぐことができます。うつ病になるきっかけとして仕事や就職活動、育児や受験といった転機によるものです。特に中間管理職として仕事の面で多大なストレスがかかりやすい30代や、初めて社会に出て覚えることが多く学生時代とのギャップに悩みやすい新入社員時代にはうつ病にかかる可能性が多くあります。イジメや周りの人の死をきっかけに強いショックからptsdになることもあるのです。また、女性の多くは流産や死産といったことがきっかけになる人もいます。幼い子どもを亡くしてしまった際や、パートナーの死をきっかけにptsdになり自殺を考える人もいるのです。家族がそうなってしまったとき、まずは相手のことを理解することが大切です。そばに寄り添い、話を聞いてあげることも必要だといえます。症状が深刻化している場合は病院に連れ添うことも大切です。ptsdの人の中には病院に行くことを過度に避ける人もいます。そういった場合はいっしょについて行ってあげることで相手も安心して行くことができます。場合によっては内緒にして連れて行くことも優しさだといえます。相手を思っているのなら理解と協力することがもっとも大切なのです。